神戸のポートアイランドを拠点にして活動するデザイン事務所bow's Design(ボウズデザイン)
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チョウチンアンコウ

光の届かぬ深海の、 沈殿物の上を回遊するチョウチンアンコウ 思考的実験

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アクチュアルとは、
センセーショナルな出来事であり、
物によっては大変由々しき事態であり、
その癖、知らんがな、と
どうでも良いものでもある。

手持ちがない者に、
手持ちを増やす、と公言し、
ポピュリズムを行えば、
そこからの票を集めらるが、
手持ちを配分する側からすると、
とんでもないことであり、
そこからの票は得られない。

手持ち配分をする側は、
手持ちがない者を統括している者であり、
配分する負担が増え苦しくなってしまうならば、
続けることが厳しくなり、
反対するのは最もな話であり、
そうとなるとそれはそれで、、
手持ちがない者を守ることが難しくなる、
といういずれにしても苦しめることになるというジレンマ。

矛盾とは自然体に起こり得、
敢えて作るものだが、
このような状況というのは、
望まずして、意図せずして、
バランスを取ることが難しい人工的な波打ちに思える。

箱の中に水を注ぎこんで、
安定した波打ちを見せている間は良いが、
箱の中で暴れてしまう荒波が続いてしまう、
というのは、単純に考えると、
そろそろ今の箱ではバランスを取ることが
難しい状況にある、と見える。
水だけでなく、あらゆる物が箱の中に沈み、
沈殿物となり、張力を増し、
急速にエントロピーが増大しているのだろう。

さて、どのようにして、
この荒ぶる波を鎮静化するか。
ボタンを押すと反応が返ってくる玩具ではなく、
ボタンを押すと反応が見えずらく、
見えないところで動き続けるのが数字というもの。
結果を示す波を切り取り、
聴力をなじっていても、
海水はしょっぱく、
季節によっては冷たく、温く、
そして見てくれは浮き沈みするだけであり、
今や深海を覗く必要性があるのではないか、
そう思うチョウチンアンコウは、
静かに沈殿物の中で餌をじっと待っているのであった。

宇宙人 イラスト

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