一般に特段変わった光景でもなく、 面白い光景ではなかったが、 構えていない目にふいに入ったその光景は どうやら自分にとってはツボだったようで、 顔を歪ませ鼻の下に手を置き鼻をすする。
流れの中で一時の笑いを処理し、 何事もなかったかのように振舞う目先に、 含み笑いをした友人が僕を見ている。
その瞬間に吹き出し笑ってしまった。
笑いをこらえている友人の表情が とても可笑しいのと、同じところを見ていて、 同じところで笑いになったのに嬉しさを覚えた。
そんなひと時の時間を思い出す。
過去に描いたテレパシーをデジタルに描きなおしてみた。
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過去に描いたTelepathy(テレパシー)