bow's Design(ボウズデザイン)

細胞 イラストレーション

日記「なじんでいき自然となることを絵で表現してみよう」

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意識が薄れていく。
あー、我が人生に悔いなし。
いや、悔いだらけだわ。
やり残したことだらけ。
まあ、いいか、この苦しみもここで終わるのだしな。

眉間より下の鼻あたりの中心がくーっと変な感じになって、境界線がぼんやりとなった視界がだんだんと狭くなっていく。

「ふがっ!」

最近の僕の眠りというのはこんな感じで、時間を見てみると15分や30分程度で目が覚める。
まずいまずい、まだ眠りに入る手前ではないかと、睡眠を試みるものの完全に目が覚めてしまい、仕事をはじめる。
15分や30分の睡眠でもスッキリしてしまうから問題だ。
制作に向かっているときは良いものの、対面のときに眠くなってはまずい。
調整していかなければ。
そして、死んでいくというのは、眠りに入ったまま永遠に目が覚めないもののような感覚なのかな、と感じた。

なじんでいくとはどういうことか

何かに惹かれたり、何かに心を打たれたり、何かに影響を受けたり、何かに刺激を受けたり。
一日を生活していると少なくともひとつくらいは、横ばいを描きながらも、わずかに揺れる波線が上下に高くふれることがある。
その出来事や物事によるが、わずかな時間で溶け込んでいくものもあるが、長い時間引っ張られることもある。
受け入れるために、そうなろうとするために、強い憧れであったり、不安や孤独による寂しさを埋めるために、空虚な足りないなにかを埋めるために、生命を燃やし続けるために。
本能的に。

深い入りしていけば、自分を引っ張る単体に近づくととてつもなくたくさんの小さな原子がくっついていて、内包されているエリアの中で対面しぶつかり、あれやこれやと彷徨う。
輪郭がはっきりとした無数の点も次第にぼやけていき、色も薄れていく。
水に溶けていくように、マーブリングを描きながら、どんどんと薄れていき、個人にとけて馴染んでいく。

形態というのは維持するのは困難だ。
時間は流れていて、その空間に自分も生きている以上、変わっていくこともあるし、変えないといけないこともある。
思想を高らかに叫ぶことや、思想によって過激に行動に出ること。
こりゃあ一体何なのだ。
もう少し若い頃というのは、それらに引っ張られてしまう自分や、高らかに思想を叫ぶことがあったように思うが、それすら覚めていて、ただ生きていようとする。
自分が楽しく生きられることを考えている。
自分が楽しく生きて、それによって他者にも楽しんでもらえたら幸せだ。
しかし、そんなことを言葉にして言うのも不毛なことだ。

まあ、よくわからないわけですね。
とりあえず、こんな感じということで書き記しておこうと思う。
振り返った時に、もう一度見た時にどう捉えられるか。

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流れでたんぽぽのイラストを描いた

たんぽぽ イラストレーション

ゆるキャライラストレーション

今日の作業用BGMは

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