bow's Design(ボウズデザイン)

神戸大橋の下からの風景

珈琲の香りとともに・・・

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最近結構バタついていて、スケジュールを立てるのが難しい。
ご相談やお問い合わせをいただけて嬉しい。
しかし、複数の案件を並行で考えるのは難しい。
甘いものを欲する。

何度も通る道は、どのようにいくかある程度ルートを決めている。
人が多いときはこっちから、とか。
何度も通る道の中にある、喫煙できるお気に入りの喫茶店もいくつかあって、
空いていたら、そのまま入っていって着席。
ようやく一息つく瞬間。

乱れた呼吸が少しずつ落ち着いてきた頃、
オーダーした珈琲がテーブルに運ばれてくる。
儀式のような「てい」があって、それが終わってから、
口に運ぶ。
美味しいのと、長い緊張感から解き放たれて、にんまりと顔が綻ぶ。

店内は煙草の香りと、その中からほのかに珈琲の良い香りがする。
外を眺めると、人や車が行き交い、忙しく時間が過ぎ去っている。
その中に僕もいて、その光景を見ている。

顔の綻びとともに、凝り固まった体も徐々に綻んでいく。
大きな深呼吸をすると、煙草と珈琲の入り混じった良い香りが・・・と。
そこに肉臭的なものが入り混じってきて、爽やかな深呼吸が
ちょっと変なタッチ感になっている。

チビまるこちゃん的表現でいけば、
顔の右上あたりに紫色の縦線が3〜4本入って、
爽やかな世界観を演出する背景描写も、
どんよりとした背景に一気に差し変わった感じだ。

そんな一息の時間。

Huaska / Foi-se

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