bow's Design(ボウズデザイン)

ボーダーのイラストレーション

違う次元や世界に見ていたもの

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テストの答案用紙が返ってきた。
頑張ったつもりでいたけど、まあ、
これが現実だ。
一番低い点数は「8点」。
恥ずかしくなって、点数の書いてあった角を
見えないように折った。
いつものことだ。

出来杉君や出来杉さんみたいな人は、
やはりいるもので、満点などという声が聞こえている。
天才としか思わなかった。
根本的な頭の出来が違うのだ、と諦めていた。
いや、住んでいる次元や世界が違うのだ、とさえ。
苦悩や努力の中で、彼らは結果の出せる道筋を
見出したのだ。

インターネットを可視化するとどうなっているのだろう。
wi-fiでいろんな情報を通信している世界はどんなんだろう。
その空間に入ることができたら、文字や写真や絵とかいろんなものが、
ものすごいスピードで飛び交っているのかな。

バーチャルの世界で生きているアバター。
そこには、人の意識が入っているから、現実の世界と
重なるとき、ってやってくるのかな。
影響を及ぼすこと。
それがそうなのか。

雑踏の中を歩いている時、一瞬体がフワッとした気がしたから、
ぐっと力を込めて、地を踏んだ。
そんなときに、中学校の時代のこととか、そんなときに思ったこととかを
思い出した。

underworld / rez

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