最近、子どもの頃の出来事をよく思い出す。
なんでやろ??
寿命が近くなってきたのだろうか、などと
思うこともあるけれど、なんだかんだで
しぶとくしつこく生きているのだろうな〜、とも
思いながら。
で、どっちやねん、とかツッコミを入れながら。
石のイラストを描いたのは、
小学生のときにどこの川だったか忘れたが、
川にいき自然にふれあい、学ぶ校外学習へ行ったときのこと。
鮎だったと思うが、捕まえて食べたり、自然に触れ合ったり
するような内容だったと思う。
その当時は魚介類が苦手だったので、グループのみんなの
食事を一生懸命捕まえてはいたけども、僕は食べたふりをしていた。
苦かったんだもの。
そのカリキュラムの中で、この川辺にある石を使って、
材料として与えられた皮を使って魚を作るという工作の時間があって、
それが楽しかった。
良い意味で余計なことを考えることなく、工作に没頭できたな、あのとき。
そういう時間は、ほんと、好きだった。
なーんにも考えなくてよかった。
この魚がその川で泳いでいる空想を描きながら。